昔から人が新しいアイデアを思い付く事が出来る場所を「三上」と呼んでました。
これは約1000年程前、宋の時代の学者、欧陽脩という 方の言葉だそうです。
この三上とは

・馬 上
・枕 上
・厠 上

と 言うことで、馬に乗っているとき、布団の上で横になっているとき、厠に入っている時のことで、今風に言い換えるならば、車(電車)に乗っているとき、ベッ トに入っているとき、トイレに入っている時でしょう。

確かに、このような場面ではリラックス出来ているせいか、色々なアイデアが浮かんでは消えていくものです。

しかし、忙しく働いているビジネスパーソンだと、そこで浮かんでくるのは、前向き なアイデアだけでなく、終わらせなければならない仕事の場合も多いでしょう。
特に仕事に追われている時は、仕事上の懸念事項、タス クリストが頭の中でグルグル回ってしまうような事も多々あると思います。

通勤途中の電車の中やトイレでならまだしも、寝ている布団の中で、気になる仕事の事を考えているようでは、睡眠の質も下がり、十分な休息を取る事が出来なくなってしまいます。

このようなストレスフルな状態を避ける為にも、仕事以外の時間は、仕事の事をキッパリ忘れる必要があるのです。


そのためにもGTDの 基本である「気になる事を信頼出来るシステムに全て入れておく」というプロセスが必要となるのですね。

会社で仕事中なら、思いついたタス クは、常にサブディスプレイに表示させているOutlookに入力すれば良いのですが、電車の中、布団の中ではそうも行きません。簡単、かつ効率的に思い ついたタスクをinboxに保存する方法が必要となります。

紙とペンを手元に置いておき、思いついたその瞬間に書き留めるのが一番早いの でしょうが、字を書くのがとにかく苦手(嫌!)な事と、出来ればデジタルツール一本で行きたいという気持ちがあるので、時と場所によってデバイス、Web サービス、アプリケーションを使い分けるようにしています。

使用しているデバイスとしては、Willcom03、iPhone
使 用しているWebサービス、アプリケーションとしてはApigo ToDo、EverNote、FastEver、Twitter、Egrelist、Remember The Milk などですね。

次回のエントリーでは、それぞれサービス、アプリをどのように使っているか簡単に紹介したいと思います。